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leda 聖地ツアー 開催中!

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8/9・10に分かれて羽田を出発 パラグアイの首都 アスンシオンに到着 LEDA現地に到着 3日間 現地のプロジェクト体験(水産) 3日間 現地のプロジェクト体験(養豚) 【大学生Sさんの証し】  私は小学生の頃暑いのが嫌いという単純な理由から漠然と環境問題に興味を持つようになりました。そこから現在大学では環境問題について広く学んでいます。 深く環境問題に関心を持つようになったのは大学1年生時に屋久島に行った際に、1人の女性にお会いしました。その方は、紛争を解決するんだというとても志の高い方でした。 それをきっかけに自分の人生の目的を考えるようになり、自分は世界平和が大目標にあることそして世界平和実現のための絶対条件は「飢餓問題」 を解決することであることを確信しそれに貢献する人になることが自分の目標になりました。  そんななかでレダ聖地ツアーのことを知りました。レダの地域には神様が創造された本然の自然があるなかで様々な側面から食料に関するプロジェクトが行われていることを知り参加しました。なぜか自分は選ばれる確信がありました。  私はこの地に来るまでとても希望を抱き自分の人生の目標に近づけるとワクワクしていました。この2日前にここに着いたのでさが、この美しい建物や自然を見て、小鳥の鳴き声を聞き本当にエデンの園に感じ自然に涙が出ても来ました。そしてより前向きな気持ちになりました。  しかし現実はそんなに単純で甘くはありませんでした。レダについて1日目に畑を見に行った際にこの土地の土はとても強い粘土層であることを知りました。乾季の土の表面は岩のように固く大きくなり、また雨季には降り続く雨によってドロドロの土になります。日本で栽培できる作物もここでは同じように収穫することはとても難しいとわかりました。そのほかにも塩分や鳥の影響もあります。  私は自分が来る前に想像していた何十倍も農業には難しく厳しい環境であることを目の当たりにし、この地で食料問題を解決して飢餓をなくす糸口を見つけ出すことは無理なのではないかと思いました。また、自分が学校で学んでいることが何も生きないことも感じました。  なぜ、文先生がこの地を選ばれたのかが分からなくなったり、もどかしさを感じると同時に「自分が絶対解決するんだ!」「自分ならできるはず」という自身の傲慢さを痛感しました。  そんななかでお祈り